クレジットカードのステータスとは

ステータスには権威や地位といった意味がありますが、クレジットカードにステータスを求めるといった場合には自分の信用力を表すという意味になりま す。社会的地位が高く、支払能力や資産がある人ほどよりステータスの高いクレジットカードを持つことができるという意味です。高いステータスのクレジット カードとは利用枠が大きく年会費も高い、ゴールドカード、プラチナカード、プレミアムカードのことになります。こうした上位カードはアメリカンエキスプレ スから発行され他のクレジットカード会社に波及してきました。

アメリカではクレジットカードにステータスを求めるのはクレジットカードが発行され始めた頃からの伝統的な考え方です。高額商品を分割で支払うこと から発生した日本のクレジットに対する考え方とは根本的に違います。日本では日本信販がショッピングクレジットを開発したとされていますが、その開発の根 本的な思想は子供のランドセルを質に入れる母親を見たことと言われています。つまり庶民でも高額商品が購入できるため開発したという経緯があります。

どちらの考え方が正しいと言うことはありません。それぞれの文化や環境を背景にしてクレジットカードが普及してきたことが違いを生み出してきたので す。しかし最近では日本でもステータスを求める考え方も定着してきました。銀行系クレジットカード会社ではプラチナカードも発行され会員も増えています。 一方でリボ払いの利用が中心であるアメリカでは、クレジットカード会員がかかえる残高が増加し、サブプライムローン問題と併せて支払が困難になるケースが 増加しています。ここに来てクレジットカードに対する意識は日本とアメリカでは逆転しつつあるのかもしれません。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。